2013年10月7日月曜日

日本とイタリア文化の融合

朝晩かなり過ごしやすくなってきました。
体調など崩されてはいませんか?
市民展など展示会が盛んになってきました。皆さんも作品の仕上げに追われているのでは・・・

たいそうなタイトルを付けた今回のブログですが

日本の文化が生んだ描画技法 「日本画」 と イタリアの職人が作り上げた
額縁との融合です
「maid in italy」と刻印されています。額が完成してしまうと、この部分にはグリーンテープを
巻いてしまうので見えなくなってしまいます。

日本で流通している額のほとんどは、国産かアジア圏で作られている物です。
今回のようなヨーロッパなどの額は、額を作る元になる「さお」を現地で購入して
日本で組んでいる物です。
残念なことに、額は国によって規格が違うのです。
なので、外国で買ってこられたお土産の絵などは、日本でぴったりのサイズに入れようと思うと
オーダーサイズになってしまいます。

話はそれましたが 今回のイタリヤ産フレームですが、日本画にバッチリ合ってました。
額は知れば知るほど 奥が深いですね

では また  Toshimasa